Petit

壁ではない。それは扉だ。

今日、『なぜあの人は逆境に強いのか』(中谷彰宏・ダイヤモンド社)という本を買った。この『なぜあの人は〜』シリーズは私は非常に気に入っているので、発売したら中身なんか読まずに購入することにしている。 分量が少ないので、30分もあれば読み終ってしま…

決めることをまず決めよう

物を決められない人というのがいて、何をするにも迷ってしまう。あまりに迷って他の人にも迷惑をかけてしまう。 決断できないことの具体的なデメリットはふたつある。 ひとつは、モテなくなること。もうひとつは、仕事がうまくいかなくなること。決められな…

やる気のありすぎる人たち

いま山崎豊子原作の『不毛地帯』というドラマを見ている。元軍人の主人公に総合商社に就職し、バリバリ仕事をこなし出世していくという話だ。 主人公は元大本営参謀という(実は私も詳しくはわからないのだが)エリート中のエリート。 商社の社長からの熱烈…

松屋の価値はスピード提供にあり

今日また松屋に行ってきた。 例によって、ミニ盛はないので、並盛を注文。 すると、1分も経たずに、牛丼が私のテーブルの前に置かれた。 物凄い早さだ。 なるほど、牛丼屋にサラリーマンが多いのはこういうわけか。 実は値段だけではなく提供時間も松屋の魅…

街にゴミ箱がないから街がゴミ箱になるのだ

だいたい街にゴミ箱が少なすぎる。この間、歩いていたら、急にプリンが食べたくなったので、ローソンでプリンを購入した。ちょうどコンビニの前にベンチがあったので、一休みというわけで、そこでプリンを食べることにしたのだ。だから、袋は断った。これが…

「空気を読むこと」は大切だ

経済学者のケインズの有名な言葉に、「投機は美人コンテストの入賞者当てゲームのようなものだ」というものがある。美人コンテストの入賞者をあてるには、美人を選ぶのではなく、みんなが美人だと思う人を選ばなくてはいけない。投機も同じだということだ。 …

松屋でミニ牛丼を食べる奴はバカだ

この間、松屋に行く機会があった。松屋じゃなくてすき屋だったかもしれない。 私とよく話している人はわかるだろうから、今後は省略するけれど、私が松屋といえば牛丼屋全般をさし、ツタヤと言えばビデオレンタル店全般をさす。 だから、ウォークマンはipod…

みのり先生の就活アドバイス

なぜか就職に関するアドバイスを求められることが多い。私は就職活動なんか一度もしたことないけど、雑談も兼ねて、大学生に何かと尋ねられることが多い。 もっとも、当の本人は、相談どころか「またあいつ変なこと言ってるよ」くらいに思っているのかもしれ…

ジムの話もいよいよ終わりにしようじゃないか

ジムネタもいよいよ最終回にするつもりだ。最後は「へえ!」と思わず言ってしまうようなトリビアを披露しておわることにしよう。これで今日からモテモテだ。今日のネタはこれ。 会費が高いフィットネスクラブと、そうでないクラブの違いは何か。 どうだ、気…

好きじゃない人のブログなんて読まないでしょう

長いこと、ジム通いについて話してきた。 興味のない人はさぞかし退屈だったに違いない。 もっとも、このブログを読んでいる人は、ジム通いや続けるためのノウハウではなく、私の書く文章が読みたくてみている人がほとんどなのだから、話題なんかなんだって…

やめたい理由を丁寧にひとつずつ潰していけば続けられる

ジム通いに限らず、何か新しいことに挑戦すると必ずやめたいと思うときがやってくる。やめたいと思ったら、その理由を考えてみるとよい。私がジムに通っていたときに、すごくやめたいと思っていた時期があった(実際にその後辞めたのだが、それはさておき………

トレーニングは、結果を目標にしても続かない

欧米のスポーツ選手の筋肉量はその国の一般人とあまり変わらないそうだ。 つまり、もともと外国人には筋肉があるということだ。ところが、日本人はそうではないらしく、日本人のスポーツ選手と一般人には随分と違いがあるようだ。したがって、筋肉トレーニン…

運動をすると悩みがなくなる

運動嫌いだけど、ジムに行きたい。ジムに行くと悩みがなくなる。 悩みというのは、人に相談するときを想像してみればわかりやすいが、何か具体的なアドバイスがほしいわけではない。 そうではなくて、ただ自分の話を聞いてもらいたいか、グチを聞いてもらい…

よい習慣を身につけることが大切だ

才能とは習慣だという話をした。せっかくだから何かよい習慣を身につけたいものだ。多くの人が習慣というと、読書の習慣やジム通いを連想すると思う。私の場合、読書は問題ないので、あとはジム通いだ。前にも書いたが、ジム通いは一度辞めてしまっている。…

才能というのは習慣だ

才能というのは習慣ではないかなと思う。人生の中で無意識的に続けてきたことが才能として現れるのだと思う。 それが単に意識的なものであれば、努力というのに対し、無意識的なものであれば才能というだけの違いではないか。何の才能もない人とというのをた…

忙しすぎるのは結局ダメだ

最近、忙しい。本当に忙しい。今までの忙しいはウソだったけど、今は本当に忙しい。正確にいえば、忙しいのはウソであるが、少なくとも遊べないことは本当だ。 なぜなら、朝と夜に仕事を入れているので、私が人と会えるのは、平日の11:00〜16:00の時間だけだ…

またジムに行こうかな

ちょっと前にジムに通っていて、ある日、無駄だと思ったのですぐに退会した。やめた理由はいくつかあるけれど、端的にいえば、ジムに行く時間を、もっと別の事に使いたいということだった。たしかに、体も動かしたい。 だけど、その時間で本が読めたら、本の…

セルフブランディングというのは目立つ力のことのようだ

昨日ははセルフブランディングの話をした。セルフブランディング(長い)でうまくいった人といえば、少し今さら感があるけれど、勝間和代がそうだ。その勝間和代の『目立つ力』の中でブログをはじめようという話がある(28頁)。そこで、1日のユニークアクセス…

セルフブランディングという言葉がダサいことについて

以前、「みのりさんがやろうとしているセルフブランディングは――」と言われ、「そうか、私がやろうとしていることはセルフブランディングというのか」と思ったことがある。 そのとき思ったのは、なんてダサいことをやろうとしているんだろうということだ。 たし…

やる気よりも情熱

ちょっと前から私は情熱の大切さをずっと説いている気がする。情熱というのは自己の内部から沸き上がるやる気のことだ。外的なやる気は猿でも持っている。 自分のやる気を自分で高められない人は、たとえ優秀であっても凡庸の範囲でおわる。もちろんそういう…

目標を達成するためにやめなければいけないこと

誰でも目標を立てる。目標は多く、ひとつではなく複数ある。早く寝るとか、給料をあげるとか、恋人を作るとかそういうのも目標だ。目標設定には、SMARTの原則というものがある。目標はSMARTでなくてはならないということだ。こんなことはどの本にも載ってい…

昼寝の習慣

朝と夜に仕事を入れるようにしてから、昼寝の習慣がついた。 昼寝をすると、何より安心できる。私は毎朝4時半に起きるので、夜に万が一夜更かしをしてしまうと睡眠時間がほとんどなくなってしまうし、寝るときも明日が睡眠不足で一日つらいと思うと憂鬱にな…

パソコンができないことに運命を感じる

パソコンが苦手だ。 インターネットは楽しいと思うけど、基本的に理解できないし、何かあるとすぐ蹴飛ばしたくなってしまう。パソコンは高校に入る前からやっていて、それから毎日1日もかかさずにやっている。 友達もオタクな人のほうが多いし、私もたぶんオ…

映画の先が見られない

ゲオで、旧作が100円なので、映画を借りた。ところが途中まで見たところで止まってしまう。何度やってもそのシーン以降が見られないので、諦めて返すことにした。もちろん文句を言って、代金は免除してもらった。正確には、免除ではなく別のものをひとつ借り…

情報の価値は相対的だ

情報の価値というのは相対的なものだ。私にとって、明日アメリカで巨大なハリケーンがくるかどうかという情報にあまり価値はないが、明日東京は雨なのかどうかというのは大事な情報だ。したがって、大人数を対象としているマス・メディアなどはひとつひとつ…

大切なのは劣悪な情報に触れないことだ

巷では、情報が溢れているとよく言われる。大切なのは、情報のシャワーを浴びることではなく、劣悪な情報に触れないことだと思う。劣悪とまでは言わなくとも、情報を選択しているという意識がなくてはいけない。本を読む意義は少なくとも、本を読んでいる分…

必要なのは情熱

社会の発展にともなって色んなことができるようになった。Twitterでは有名人に気軽にメッセージを送ることができ、比較的簡単に返事をもらえるようになった。 何かを書いて読んでもらおうと思えば、blogを書いて、ツイッターやmixiで公開すれば何人かが見て…

haveからbeへ

haveはださい。beはかっこいい。 haveは所有でbeはライフスタイル。 「お金持ちになりたい」というとき、お金がほしいというのがhaveで、お金をたくさん使っていることがbeだ。 シャネルの鞄を持っている(have)ことと、シャネルの鞄にあったライフスタイルがあ…