Ars longa, vita brevis.

Ars longa, vita brevis. Art is long, life is short.(英) (芸術は長く、人生は短し・ヒポクラテス)私はこの言葉にはすごく思い入れがある。 まあ、ちょっと軽犯罪行為なので、誰とはいいませんが、私の友人にまじめに学術に取り組んでる方がいらっしゃい…

寝れば寝るほど、体感の睡眠時間に対して、実際の睡眠時間が減っていく

昨日、昼過ぎまで寝ていたのにも関わらず、酒を飲んでおなか一杯になったら眠気が襲ってきてそのまま眠ってしまった。夜の22時だった。早く寝たから6時半に目が覚めた。特にやることも思いつかず目を瞑っていると、次に目が覚めたのは9時半だった。 「せっか…

みのりの不満は朝ごとに

「恋愛以外のblog書かないの〜」という声を非常に多くもらい、(とっくにわかっていたことですが)私の読者はあまり恋愛に興味がないらしく、方々で「恋愛以外で何か書いてくださいよ」と言われたので、また何か書き始めようと思います。このblogのコンセプトは…

寒さとは如何なるものか

寒さとは如何なるものか、雪とは何物なのか、その真実の姿を、提示して貰えればいいのである(『八甲田山死の彷徨』序章9頁) 朝、自転車に乗るとものすごく寒い。 私は朝5時に家を出ていて、しかも自転車となるとものすごく寒いわけです。 風速が1m増えるたび…

ちくしょうめ、ちくしょうめ

"本の話"というカテゴリーを作ってみました。 日本登山界に不滅の足跡を遺した文太郎の生涯を通じ"なぜ山に登るのか"の問いに鋭く迫った山岳小説屈指の力作である 第一弾は『孤高の人』。 (なんだってこんな苦しい目に合わねばならないのだ) 先へ行ってし…

壁ではない。それは扉だ。

今日、『なぜあの人は逆境に強いのか』(中谷彰宏・ダイヤモンド社)という本を買った。この『なぜあの人は〜』シリーズは私は非常に気に入っているので、発売したら中身なんか読まずに購入することにしている。 分量が少ないので、30分もあれば読み終ってしま…

決めることをまず決めよう

物を決められない人というのがいて、何をするにも迷ってしまう。あまりに迷って他の人にも迷惑をかけてしまう。 決断できないことの具体的なデメリットはふたつある。 ひとつは、モテなくなること。もうひとつは、仕事がうまくいかなくなること。決められな…

やる気のありすぎる人たち

いま山崎豊子原作の『不毛地帯』というドラマを見ている。元軍人の主人公に総合商社に就職し、バリバリ仕事をこなし出世していくという話だ。 主人公は元大本営参謀という(実は私も詳しくはわからないのだが)エリート中のエリート。 商社の社長からの熱烈…

松屋の価値はスピード提供にあり

今日また松屋に行ってきた。 例によって、ミニ盛はないので、並盛を注文。 すると、1分も経たずに、牛丼が私のテーブルの前に置かれた。 物凄い早さだ。 なるほど、牛丼屋にサラリーマンが多いのはこういうわけか。 実は値段だけではなく提供時間も松屋の魅…

街にゴミ箱がないから街がゴミ箱になるのだ

だいたい街にゴミ箱が少なすぎる。この間、歩いていたら、急にプリンが食べたくなったので、ローソンでプリンを購入した。ちょうどコンビニの前にベンチがあったので、一休みというわけで、そこでプリンを食べることにしたのだ。だから、袋は断った。これが…

「空気を読むこと」は大切だ

経済学者のケインズの有名な言葉に、「投機は美人コンテストの入賞者当てゲームのようなものだ」というものがある。美人コンテストの入賞者をあてるには、美人を選ぶのではなく、みんなが美人だと思う人を選ばなくてはいけない。投機も同じだということだ。 …

松屋でミニ牛丼を食べる奴はバカだ

この間、松屋に行く機会があった。松屋じゃなくてすき屋だったかもしれない。 私とよく話している人はわかるだろうから、今後は省略するけれど、私が松屋といえば牛丼屋全般をさし、ツタヤと言えばビデオレンタル店全般をさす。 だから、ウォークマンはipod…

みのり先生の就活アドバイス

なぜか就職に関するアドバイスを求められることが多い。私は就職活動なんか一度もしたことないけど、雑談も兼ねて、大学生に何かと尋ねられることが多い。 もっとも、当の本人は、相談どころか「またあいつ変なこと言ってるよ」くらいに思っているのかもしれ…

ジムの話もいよいよ終わりにしようじゃないか

ジムネタもいよいよ最終回にするつもりだ。最後は「へえ!」と思わず言ってしまうようなトリビアを披露しておわることにしよう。これで今日からモテモテだ。今日のネタはこれ。 会費が高いフィットネスクラブと、そうでないクラブの違いは何か。 どうだ、気…

好きじゃない人のブログなんて読まないでしょう

長いこと、ジム通いについて話してきた。 興味のない人はさぞかし退屈だったに違いない。 もっとも、このブログを読んでいる人は、ジム通いや続けるためのノウハウではなく、私の書く文章が読みたくてみている人がほとんどなのだから、話題なんかなんだって…

やめたい理由を丁寧にひとつずつ潰していけば続けられる

ジム通いに限らず、何か新しいことに挑戦すると必ずやめたいと思うときがやってくる。やめたいと思ったら、その理由を考えてみるとよい。私がジムに通っていたときに、すごくやめたいと思っていた時期があった(実際にその後辞めたのだが、それはさておき………

トレーニングは、結果を目標にしても続かない

欧米のスポーツ選手の筋肉量はその国の一般人とあまり変わらないそうだ。 つまり、もともと外国人には筋肉があるということだ。ところが、日本人はそうではないらしく、日本人のスポーツ選手と一般人には随分と違いがあるようだ。したがって、筋肉トレーニン…

運動をすると悩みがなくなる

運動嫌いだけど、ジムに行きたい。ジムに行くと悩みがなくなる。 悩みというのは、人に相談するときを想像してみればわかりやすいが、何か具体的なアドバイスがほしいわけではない。 そうではなくて、ただ自分の話を聞いてもらいたいか、グチを聞いてもらい…

よい習慣を身につけることが大切だ

才能とは習慣だという話をした。せっかくだから何かよい習慣を身につけたいものだ。多くの人が習慣というと、読書の習慣やジム通いを連想すると思う。私の場合、読書は問題ないので、あとはジム通いだ。前にも書いたが、ジム通いは一度辞めてしまっている。…

今月読んだ本[6月]

6月の読書メーター読んだ本の数:50冊読んだページ数:12169ページ一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~読了日:06月30日 著者:マイケル・ボルダック一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~こういうのは事前に読んでおく…

才能というのは習慣だ

才能というのは習慣ではないかなと思う。人生の中で無意識的に続けてきたことが才能として現れるのだと思う。 それが単に意識的なものであれば、努力というのに対し、無意識的なものであれば才能というだけの違いではないか。何の才能もない人とというのをた…

忙しすぎるのは結局ダメだ

最近、忙しい。本当に忙しい。今までの忙しいはウソだったけど、今は本当に忙しい。正確にいえば、忙しいのはウソであるが、少なくとも遊べないことは本当だ。 なぜなら、朝と夜に仕事を入れているので、私が人と会えるのは、平日の11:00〜16:00の時間だけだ…

またジムに行こうかな

ちょっと前にジムに通っていて、ある日、無駄だと思ったのですぐに退会した。やめた理由はいくつかあるけれど、端的にいえば、ジムに行く時間を、もっと別の事に使いたいということだった。たしかに、体も動かしたい。 だけど、その時間で本が読めたら、本の…

セルフブランディングというのは目立つ力のことのようだ

昨日ははセルフブランディングの話をした。セルフブランディング(長い)でうまくいった人といえば、少し今さら感があるけれど、勝間和代がそうだ。その勝間和代の『目立つ力』の中でブログをはじめようという話がある(28頁)。そこで、1日のユニークアクセス…

セルフブランディングという言葉がダサいことについて

以前、「みのりさんがやろうとしているセルフブランディングは――」と言われ、「そうか、私がやろうとしていることはセルフブランディングというのか」と思ったことがある。 そのとき思ったのは、なんてダサいことをやろうとしているんだろうということだ。 たし…

やる気よりも情熱

ちょっと前から私は情熱の大切さをずっと説いている気がする。情熱というのは自己の内部から沸き上がるやる気のことだ。外的なやる気は猿でも持っている。 自分のやる気を自分で高められない人は、たとえ優秀であっても凡庸の範囲でおわる。もちろんそういう…

目標を達成するためにやめなければいけないこと

誰でも目標を立てる。目標は多く、ひとつではなく複数ある。早く寝るとか、給料をあげるとか、恋人を作るとかそういうのも目標だ。目標設定には、SMARTの原則というものがある。目標はSMARTでなくてはならないということだ。こんなことはどの本にも載ってい…

昼寝の習慣

朝と夜に仕事を入れるようにしてから、昼寝の習慣がついた。 昼寝をすると、何より安心できる。私は毎朝4時半に起きるので、夜に万が一夜更かしをしてしまうと睡眠時間がほとんどなくなってしまうし、寝るときも明日が睡眠不足で一日つらいと思うと憂鬱にな…

パソコンができないことに運命を感じる

パソコンが苦手だ。 インターネットは楽しいと思うけど、基本的に理解できないし、何かあるとすぐ蹴飛ばしたくなってしまう。パソコンは高校に入る前からやっていて、それから毎日1日もかかさずにやっている。 友達もオタクな人のほうが多いし、私もたぶんオ…

映画の先が見られない

ゲオで、旧作が100円なので、映画を借りた。ところが途中まで見たところで止まってしまう。何度やってもそのシーン以降が見られないので、諦めて返すことにした。もちろん文句を言って、代金は免除してもらった。正確には、免除ではなく別のものをひとつ借り…