松屋でミニ牛丼を食べる奴はバカだ
この間、松屋に行く機会があった。
松屋じゃなくてすき屋だったかもしれない。
私とよく話している人はわかるだろうから、今後は省略するけれど、私が松屋といえば牛丼屋全般をさし、ツタヤと言えばビデオレンタル店全般をさす。
だから、ウォークマンはipodの一部だし、モスバーガーもマクドナルドの一部だ。
その松屋で牛丼が250円(ぐらい)だった。
並盛だ。私はそれほど空腹でなかったし、並盛を食べてしまうとお腹いっぱいになってしまいそうだからミニ牛丼にしようと思った。
ミニ牛丼というのは、並盛が結構な量があるのに対してずいぶんと小さくなる。
それなのに値段はあまり変わらない。
なんと200円もするのだ(もっとするかもしれない)。
つまり、松屋でミニ牛丼を食べる奴はバカだということだ。
そもそも、こういう店はなんでも大きいサイズが得をするようになっている。
マクドナルドもポテトのSサイズが5本くらいしか入っていないのに対して、Lサイズは食べているうちに、残ったポテトが時間の経過によりどんどんまずくなっていくぐらいの分量がある。
それなのに値段はほとんど変わらない。
だから、結論からいえば、なんでも一番大きいサイズにしてしまうのが得だ。
しかし、松屋となるとそうはいかない。
大盛なんかとても食べられないし、並盛も食べている途中で気持ち悪くなってしまう。だからといって、ミニサイズはバカらしい。ミニ牛丼だけは食べたくない。
朝までお酒を飲んだ帰りに、みんなで松屋二行くことになった松屋でこんなことを考えながら、券売機をにらみつけていると、連れの(男子)学生(しかも運動部)が、「ボク、気分が悪いのでミニにします」といって、あっさりミニを選んでいった。
なんとなく、私もミニにした。
そして、ミニ牛丼は適量だった。
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