ジムの話もいよいよ終わりにしようじゃないか
ジムネタもいよいよ最終回にするつもりだ。
最後は「へえ!」と思わず言ってしまうようなトリビアを披露しておわることにしよう。これで今日からモテモテだ。
今日のネタはこれ。
会費が高いフィットネスクラブと、そうでないクラブの違いは何か。
どうだ、気になるだろう。
ここでいう会費が高いフィットネスクラブ、つまり高級フィットネスクラブというのは、入会金が100万近くし、特に宣伝もなく金持ちのマダムからマダムへひっそりと伝えられるようなところのことである。
こういうフィットネスクラブは何がすごいのか。
実は高級フィットネスクラブとそうでないクラブの違いは、ロッカーとロッカーの間隔である。
安いところは、ロッカーが小さいので、人とぶつかりそうになりながら着替えなければならない。
フィットネスクラブには風呂がついているから、ロッカーの前で裸にならなければならない。ロッカーの間隔がせまいと裸のマッチョがぎゅうぎゅう詰めにされて、ぺちぺちと肌が触れ合うことを考えると実にグロテスクだ。高級クラブではそんなことないというわけだ。
高いか安いかは実はレッスン内容やマシンの質にはまったく関係がないというわけだ。
もっとも、私はそのプライベートな空間の幅には充分お金を払う価値があると思うが、このへんの感覚は人それぞれ違うようだ。
さて、明日から何の話をしよう。
- 作者: 山本ケイイチ
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