トレーニングは、結果を目標にしても続かない

欧米のスポーツ選手の筋肉量はその国の一般人とあまり変わらないそうだ。
つまり、もともと外国人には筋肉があるということだ。

ところが、日本人はそうではないらしく、日本人のスポーツ選手と一般人には随分と違いがあるようだ。

したがって、筋肉トレーニング有酸素運動によって、体型を変えていくのも日本人は一苦労のようだ。

すぐに体重が減ったり、筋肉が増えてくるのであればやる気も維持されよう。
しかし、やってもやっても変わらないとなるとやる気は維持しにくい。

私もジムをはじめて3ヶ月後の定期検診というので、トレーナーの方に「少しも筋肉が増えていませんね。体重も変化なし。最低でも週に2回はきて、きちんとプログラムをこなさないと現状維持も難しいですよ」なんて言われたものだから、なんだか面倒くさくなってやる気がなくなってしまった。
変わらないなら、今までみたいに家でコーラ飲んで、ゲームしてたほうがずっと楽しいや、というわけである。

だからこそ、筋肉量とかデータ的な変化以外に、何かライフスタイル的なモチベーションが必要なのではないかと思う。
そのひとつとして、メンタルケアーがいいと思うのだけど、どうだろう。


私の友達はビールが売ってて、喫煙所があればもう少し通うんだけど、と言っていた。それぐらいのほうが続くのかもしれない。



チェンジング・フォー・グッド―ステージ変容理論で上手に行動を変える

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