買うか買わないか迷ったときの判断基準

いまちょっと欲しいものがあるんですよね。
値段はちょっと高いんですけど、出せないこともありません。
商品価値を考えれば、出せる金額です。


こういう商品って結構あると思います。
客観的に考えたら、買うべき商品です。
だって、商品価値が値段を上回ってると他ならぬ私が判断しているのですから。
ここで買わないのは勇気がないからです。
こういった絶対に買ったほうがいいものに限って、意外と勇気が必要なのです。
英会話を習おうと思っていたところ、英会話の学校で手頃な値段のものを見つけたとします。まさに自分が考えていた値段でシステムもよさそうです。
まさに欲しいものが目の前に現れたというわけです。
ところが、こういうものに限って意外と躊躇してしまうものです。
逆に無駄遣いをするときは迷いません。迷った末に無駄遣いになったということはあまりないのです。
無駄遣いをするときは、迷う余地もなく気付いたら買っているのです。
ということは、迷ったものは買ったほうがいいものなのです。


私が購入を決めかねていたら、Twitterで最近仲良くさせて頂いている@kurinyaさんが、「みのりさんの成長になるなら買いなよ」と言ってくださったので購入に踏み切りました。
こういったポジティブに自分を引っ張っていってくれる人が、いい友人なのです。
英会話などの明らかなプラスとなる習い事では友達の間でも賛否がわかれます。反対する人は、前進しすぎると困ってしまう人たちです。やる気のない人はやる気のある人が嫌いなのです。


買う/買わないというのは人生でもっとも多く出会う迷いです。
これには何か判断の基準となるものを決めておくといいのです。
大雑把に役に立ちそうな基準を挙げさせて頂くなら、


1.それを買えば、時間を買ったことになるか
2.それを買えば、成長が見込めるものか
3.それを買えば、出会いがありそうか


この3点で考えるといいと思います。

他にもいい基準があったら、ぜひ教えてください。それでは。