奢られる人の時代がやってきた

ビジネスでは、まず相手に提供することを推奨されます。
どのビジネス書を読んでも、まず相手にされたいことを自分がしなさいと書いてありますね。
感謝の数こそ、収益になるというわけです。

Twitterをやってますと、経営者の方がたくさんいて、そういう人は本当に親切です。困ったら助けてくれます。
それだけ、提供の精神が広まっているということです。
ということは、これからはもっと先に行かないといけませんね。
みんながやっていることを同じようにやっていたのでは、一歩も二歩も遅れてしまいます。ビジネスはスピードなのです。みんながやっていることは今からはじめてももう遅いと心掛けないといけません。
そこで、これから提供の精神のさらに先を行く人が一歩リードできる考えます。
みんなが提供してくれるとしたら、次に必要なのはなんでしょうか。
提供というのは何をあげることです。何かをあげるには受け取る人が必要です。
ということは次に重要になるのは、気持ちよく受け取れる人ですね。
無償のサービス提供を最高の喜びで受け取れる人です。
これからは、初回は無料でフランス料理を御馳走してくれるレストランよりも、その無料のフランス料理を美味しそうに食べられる人の時代です。
奢ると奢られるでいえば、奢られる人の時代です。
どうせ奢るなら、あの人に奢りたい。
そういう人がこれからの時代に活躍する人です。

会計の時に、「ここは私が」「いや僕が」なんて言っている人。半世紀は遅れていると思ったほうがいいですよ。

奢られる人で、一番になろう。