ランチは魔法の時間

ランチの時間というのは誰にもあると思います。
社会人でしたら、勤務日数が250日くらいありますから、1回1時間としても250時間もあります。この250時間の使い方が、よく言われる通勤時間に次いで重要と言えましょう。
ひとつは食事は別の時間に回してしまって、自分の時間に丸ごと充ててしまうことが考えられます。
次に、食事をするなら、店をあらかじめ決めてしまって、先に行っておくという手があります。
先にいけば、時間に余裕ができます。その僅かな時間で読書をしたり、午後の戦略を立てたりさまざまなことができます。
大前研一氏はマッキンゼー時代は、ランチをすべてアポとり人脈構成の時間に使ったそうです。ずっと先のランチの予定がスケジュールにぎっしりつまっているのだとか。
ランチはちょっと高い店に行っても、2000円から3000円で済みます。夜にいけば数万もするような店も1/10の値段で済んでしまう魔法の時間なのです。
ランチの時間を利用して、全国グルメの旅に挑戦してみるのもいいでしょう。
オフィスはたいてい繁華街にあります。オフィスまわりの繁華街にある店をすべて知っているだけでもあなたの価値は今よりも数段あがるのです。


ところで、今朝起きて、せっかく早く起きたし少し遠出して贅沢なランチでも、と思って時計を見たら午後3時でした。アーメン。