雨の日こそセンスが問われる

今日は雨が降っていましたね。台風だそうです。
台風の日は大雨になります。風も強いですから傘をさしたところで全身がずぶ濡れになります。最悪です。出たくない。一歩たりともでたくない。私も一歩も出たくありません。
雨の日はこのように、誰もが同じことを考えます。逆に晴れの日は色んな人が色んなことを考えます。気持ちがいいから外に出ようという人もいれば、暑いから家にいようという日もいます。そもそも、晴れている日のほうが多いのですから、晴れている日は「普通の日」です。「普通の日」は普通なので、人それぞれいつもと同じことをします。
これに比べ、雨の日はほとんどの人が「外に出るのが嫌だな」と思います。雨が降ってきた途端、テンションが上がって外に出ていく人はまずいません。
ということは雨の日は大衆の行動が予測しやすいということです。コンビニでは雨の日には肉まんが売れます。1日に1つしか売れない店でも、雨が降ると突然、4つも5つも売れたりするのです。このように雨の日は多くの人の行動に予測が経ちます。ディズニーランドはいつ行っても混んでいますが、雨の日のほうが空いています。ということは、雨が降ったら、すぐに濡れてもいい格好に着替えて、ディズニーランドに行ってもいいのです。
訪問営業でも雨の日はお客さんの在宅率が高いのでチャンスです。雨が降っているからといって、お客さんと同じように会社でレポートを書いているようではいつまでも凡庸なサラリーマンでおわってしまいます。
雨の日こそ頭を動かすときです。他の人が何をして、何をしないかを読んだ上で行動するのです。

ちなみに、雨の日にディズニーランドに行くの、すっごい楽しいですよ。