給料を1週間だけ待ってみる

給料を毎月1日に下ろせばお金持ちになります。
たいていの人の給料日って25日とかそのくらいだと思います。
25日というのはその月が終わる5日前ということです。
そこで、給料日は1日だということにして、必ずお金を1日に下ろすようにするだけで、だいぶお金が貯まります。嘘だと思ったら試してご覧なさい。
給料日というのは、なんとなくテンションがあがってポンとお金を使ってしまうものです。
お金の使い方を毎日グラフにしたら、給料日にポンと出費が多くなる。
ところが給料日を1日にすると、意外と出費がのびない。
給料日というのは厄介なことに従業員同士同じ日ですから、周りにもお金がバレてしまいます。お金があるのがバレると、お前も金があるんだからちょっと飲みにいこう、付き合えよという話になります。中には給料日にお金を使わないことが嫌で、大して気が合うわけでもない同僚を誘って時間もお金も全部無駄にしてくる人もいます。
こういった習慣をやめるだけで、だいぶ違います。どうやって断るかといえば、今日は別の人と飲みにいくとか、金を借りていた知人に食事をご馳走にしなきゃいけないとか適当なことをいえばいい。
しかし本当は、お金がないから断るのです。だって、あなたの給料日はまだですもの。
どうしても給料日に飲みにいきたい人は、先月1日の給料を残しておけばいい。
給料日というのはどこの会社も同じようで、その日、銀行が妙に混みます。お金を下ろすのに並んでいる時間って物凄く無駄です。一体どうして自分のお金を使うのに、時間を使わなければならないのでしょうか。1日ならば、混みません。給料日に飲みにいくのなら、その前日に下ろしておけばいいのです。
給料日に銀行に並ばないだけでも、1日に下ろすメリットは充分にあります。それだけでなく、とにかく他の人と違うことをする。これだけでも意義があります。
さあ、給料日まであと数日です!