自信をもって話そう

私がこうしてblogを書いている時、皆さんに教えるつもりで文章を書いています。
ですから、このblogでは私が先生です。皆さんは生徒です。
なんでお前が先生なんだよ、ふざけるなと思う方もおられるかもしれない。そういう人は読まなくて結構です。そんな気持ちで読んだところで、何も得られるものはありません。笑うことはあっても、学ぶことはありません。私は皆さんを笑わせようと思っているのではなく、学んでもらおうとおもっています。
謙遜が大切と言われますが、何かを少なくとも一方的に話すときに、謙遜は話を冗長にさせるだけでなく、伝達を遮り、説得力を落とします。
何かを教えるときは、謙遜は必要ないのです。私についてくれば大丈夫だという自信だけが信頼の根拠になり、それが責任となるのです。
例えば、私が何か習い事をしようとするときは、自信満々の先生を選びます。
私の行っている美容院も美容師も自信満々です。ここの美容院はちょっと高いんじゃないかというお客さんに向かって、「だったら他へ行け、うちは客を選んでるんだ」と言い放つのです。

話す時に、謙遜する人は、聞くときに態度が大きくなります。さも、何もかもを知っているような顔をして、「でもキミはこんなケースを見落としている」などと言います。そういう人が話すと、妙に謙遜しだすわけです。
謙虚なのは聴く側、質問する側の態度です。
講師やリーダーはいつでも自信満々でなくてはならないのです。