いいお友達を見つけよう

昨日の話はむちゃくちゃだよと思った人も多いでしょう。
そういう人のために今日は少しだけ現実的なレベルに噛み砕いてお話しましょう。
私は中学くらいから人生の目標を見つけたんですね。はっきりこれって意識したわけじゃないんですけど、漠然と最優先のものこれっていうのを決めてた。
それが友達作りなんです。最高の友達に囲まれて生活するっていうのはひとつの憧れであり、私にとって天国だったんですね。そしてそれはもう実現しました。かなり自信をもっていえることですが、今の私の友人環境は自分でも驚くぐらい最高の環境を整えてあります。
どうしてそうなったかっていうと、紙に書いたらそうなったとかじゃなくて(!)、それに向けて努力したんですね。まず多くの人と会うようにしたんです。学校もとにかく人数の多い学校を狙った。ネットもどんどんいろんな人と会った。いま仲良しのトップ10人くらいのうち6割以上はネットで知り合った友達です。学校とかそういう普通にしてたら知り合える人数に限度がありますから、ネットとかをフル活用したんですね。そのためにホームページも作ったし、まだブログが流行る前からhtmlで日記に友達がほしいことをずっと書き続けたわけです。
それで最高の友達っていうのはどんな友達かっていうと、私は少年漫画のような熱い友情って苦手なんですね。不愉快なときは一時もいらない。都合よくいつもニコニコできる友達がほしかった。だから、怒らない喧嘩しないはもう基本中の基本。よくない言い方ですが、取り巻きみたいなのがたくさんほしかった。そうやって取り巻きみたいなのを増やすと、めちゃくちゃほめられる。毎日キャバレー状態です。「みのりさんすごいすごい」みたいな。私ほど褒められた回数と現実の能力にギャップがある人もそういないんじゃないかっていうぐらいの褒められ方です。それで褒められると自信がついてくる。
私なら何をやってもいいだろうみたいな。
耳にタコができるくらい「やればできるやればできる」とか言われてると、じゃあやってやるかと思うようになってくる。

自分で自信を持とうとしても、いやな事があったりするとその自信に翳(かげ)りが出てくる。そういうときに、外から「みのりさんなら大丈夫だよ」っていうのは大変な励ましになるんですね。
だから、褒めてくれる、自信を持たせてくれる友達をたくさん作ること。
これが自信を確信にかえるひとつの方法なんじゃないかと思いますね。
皆さんもよいお友達を見つけてください。