ゴミ回収サービス

つい先日、新幹線に乗ったんですよね。
私はマクドナルドで食べものを買ってそれを食べていたんですが、しばらくしたらゴミの回収サービスがあって、添乗員の方がゴミを片づけてくれたんですよ。

以前に私が何かの本で(多分中谷彰宏さんの本だったと思いますが)新幹線に必要なサービスを弁当を売ることよりも、売った弁当のゴミを回収するサービスだっていうのを読んだんですよね。

それを思い出して、新幹線のサービスは日々進化しているなと思って感動したわけです。
だって本が出た当時にはそういうサービスがなかったわけでしょう。
こうだったらいいのに、という声が実現されているわけです。
これはなかなかすごいことです。

私がぼーっとしている間に日々社会が進歩して、私がより行動しやすい社会になっている。
なんて素敵なことでしょう。

今日何も進歩できなかったとしても社会が進歩している。
ぼーっとしてれば、社会の方がどんどん進化して過ごしやすくなっていく。
明日はどんな便利なサービスが生まれることでしょう。

『工場は黒い煙を はきだして 町は激しく この娘が大きくなるのを祈ってた』(『moon』レベッカ)