可能性の高いことをやってみよう

前に、小さな成功体験を作ろうというようなことを書きました。
その小さな成功体験を作るために目標をどんどん作ってみろといったようなことを書いた気が致します。
今日はもうひとつそれ以外のアプローチ。
なにか目標を作りますね。その目標は挨拶でもいいのですが、せっかくだから今自分が悩んでいることにしたい。そうすると、それは、今日もキオスクのおばさんに「おはよう」って言えなかったなんて悩む人はいませんから、それなりに大きい悩みというわけです。
物事がうまくいくにはまず自信が必要です。自信がない、どうすればいい。こんな声もあるでしょう。誰だって自信がありません。自信があることは悩まないで、無意識のうちにやってしまっています。例えば、今日猛烈なダッシュで歩いている人を抜きながら駅に向かいました。走るのは危ない行為です。誰かとぶつかるかもしれません。でも誰かとぶつからない自信があるのなら、走る価値はあります。ところが、皆さんは、「いやぶつかるわけないじゃない、いつも走ってるよ」と言います。
過去の成功体験から自信があるわけです。だからやる。やるとうまくいってしまう。自信があれば行動します。普通、自信があってやるべきことであればだれでも真っ先に実行してしまいます。ところが、いつもうまくいくものだから達成した感じもない。そういうことって他にもあると思うんですね。
ですから、悩む人は全員自信がないから悩むんですね。なぜ自信がないのかといえば、可能性が高くないからです。可能性が高くないことは普通やりません。
つまり、成功可能性が低いと自信がなくなる。自信がなくなると行動がなくなる。行動がなくなると結果がなくなる。結果がなくなると自信がなくなる。
逆もまた然り。
可能性があれば、自信が出てきます。自信があれば、やります。やれば、結果がでます。結果が出れば自信がつきます。自信がでれば、さらにやります。さらにやればさらに結果が出ます。さらに結果が出れば、自信になります。さらにこれを繰り返せば、生きていることが楽しくてしょうがなくなってきます。元々楽しいかもしれないですけどね。
だから、可能性の高いことをやってみよう。
それではさようなら〜。次回もご期待ください。