漫画を読もう

先日は漫画を引き合いに出してみましたが、わからない人もいたかもしれないですね。別にわからなくても大した問題はありませんが、みんなが知ってる漫画というのは教養だと思って読んでおいたほうがいいですよ。
今の時代、夏目漱石の『こころ』を読んでいる人よりもハンターハンター読んでいる人のほうが多いですからね。
合コンでもっともらしく一人の男が映画のうんちくを語り、その話が終われば、女性の一人がもっともらしくシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の話をする。残りはニコニコ頷いてるけど、心の中では、「ロミオって『粉雪』を歌ってる人だったかしら、でも何か違う気もするわ」、「たしか、俺の好きなエロゲーシナリオライターがそんな名前だったかな、いやでもそんなエロゲーは聞いたことがないぞ」と慎重に様子を伺っている。
こんな合コンよりも、みんなでハンターハンターの話で盛り上がってる方がずっと楽しいですよね。
少年漫画に詳しい女の人はモテますよ。ですから、仕事が早く終わった日なんかは漫画喫茶にいってドラゴンボールを全巻読んだりしてもいいですよね。逆に、今日はドラゴンボールを読みたいから仕事を早く終わらせると頑張ってみてもいいかもしれないですね。
やっぱり同世代とか年齢差が2〜3個以内という知り合いが多いじゃないですか。そういう人は同じような文化で育っていますから、途中で変な趣味にはしってしまってある部分がすっぽり抜けているなんていう人は、空いた時間を見つけて補完しておくといいかもしれないですね〜。

ところで、みなさんは漫画を読みますか?
私の母が言うには、母がOLだった頃は電車の中では漫画を読む人が多かったけれど、最近のサラリーマンはゲームをやっている人が多いとのこと。何をやるにしても若いサラリーマンはやっていることが変わらないと言っておりました。
そんなものかもしれないですね。

さあ、今日は仕事が終わったらたっぷり漫画を読もう。飲み会に行くより案外楽しかったりしますよ。