まずは合コンから

今日は二日目ですね。
三日坊主にならないようにがんばります。

希望を与えるというコンセプトですが、あんまり胡散臭いことばっかり言っても説教を聞かされているようでおもしろくないと思うので、生きていくのに役立つちょっとした知恵のようなものを提供できればと思っています。

いきなりですが、合コンの話をします。
抽象論ばかりではなく、こういう実践的な知識の方が役に立ちますからね。

合コンで定番なのは、やっぱりお酒ですよね。若い人はカラオケかもしれません。
何れにせよ、みんなで集まっておしゃべりをするわけです。それはカラオケも飲み会も同じ。
言っておきますが、カラオケで合コンだからって歌なんか歌ってたら全然ダメですよ。さっさと一人一曲ずつ歌って後はお喋りする。幹事は適切なタイミングでカラオケをやめるようにうまくもっていかなきゃダメです。歌は最初の方にぎこちない空気を誤魔化すために歌うんです。だから、すぐ打ち解ける人は歌なんか歌わなくていいし、逆に初対面での会話が苦手な人はとりあえず歌を歌わなきゃだめです。誰も歌わないのもダメだし、全員が順番に歌を歌うのもダメです。

さて、カラオケの話はさておき、飲み会でそこそこ盛り上がったものの、結局連絡先を聞き出せない、あるいは聞き出せたにせよ、うまいこと盛り上がっていけない、なんてことはありがちですよね。
特に大学生くらいの年代に多いような気がします。社会人ともなると、ある程度みんな慣れてきているので、うまくいきます。そういう中、場数を踏んでないとまず置いていかれますから、そういう人はよく読んで理屈だけでもわかっておいてください。

まず連絡先を聞くことは大して重要ではありません。そんなものは後で幹事に聞けば教えてくれます。
それよりもどういう状況で聞きだすかが重要です。友達が連絡先を聞いたから、それに乗じたって? それ全然ダメだよ。最悪。へっぴり腰がもう伝わってますよ。
じゃあ何がベストかっていうと二人きりのときに、聞く。それでみんなで番号交換しようかっていう時に、その相手と「どうしよう俺らもう交換しちゃったよな」なんて二人アイコンタクトができたら最高です。二人だけの秘密を作る。これは恋愛の鉄則です。
それでどうすれば二人きりになるかっていうと、狙ってる人がトイレにいったとき。これ大チャンスです。
狙ってる人がトイレに行きますよね。そうしたら少し開けて自分もトイレにいきます。狙ってる相手は普通性別が違うはずですから、トイレの前で、相手を少し待ちます。出てきたら、「結構飲んでるよね」とか「酔っ払っちゃった」とか適当に話しかけます。そのときに連絡先を交換してください。
ね、これいいでしょ?

続きはまた明日〜。