死ぬほど嫌なことがあったときがチャンス

私は昔からそうなんですけど、すごく嫌なことがあると、驚くほど頭が冴えて、集中力が上がるのです。
鼓動が早くなり、物凄く吐きそうにもなるのですが、そういうときが一番のコンディションなのです。
エスタロンモカというカフェインの錠剤があって、私はここが勝負というときは普通1回1錠なのですが、それを6錠とか飲んでしまう。そうすると、鼓動が早くなって、ものすごく気持ちが悪くなるのですが、その気持ちの悪さの中に集中がある。それとすごくよく似た状況になるのです。
この状態には、ちょっと嫌なことぐらいではなりません。
1年以上付き合った人と別れたり、仕事を勝手にやめたことを親に打ち明けたときや、実は学校に通っていないことがバレたときなど、「もう死ぬ!!」っていうときに発動するのです。

これに限らず、心を落ちつけるためにはじめたことに妙に集中できてしまうことってあると思います。
自分の中でそういうものを見つけたらしめたものです。
あとは最大限それらを利用していく。

死ぬほど嫌なことがあったとき、実はボーナスがかかっている。