セルフブランディングという言葉がダサいことについて
以前、「みのりさんがやろうとしているセルフブランディングは――」と言われ、「そうか、私がやろうとしていることはセルフブランディングというのか」と思ったことがある。
そのとき思ったのは、なんてダサいことをやろうとしているんだろうということだ。
たしかに、私は自分の名前をblogの前面に出し、胡散臭い「真夏みのりのモテ道場」という有料のメルマガも自分の名前を前面に出しながら販売していたりする。
もっと言えば、Tシャツとか売りたいし、Tシャツが売れるのは、セルフブランディングが成功した何よりの証であろう。
だから私がやりたいのはまさにセルフブランディングだ。
しかし、なんだろう。
カタカナにすると、どうしてこんなにもダサく、成功からもっとも遠いような印象を受けるのだろうか。
他にもう少しマシな言い回しはないのか。
単に、「有名になりたい」ではダメなのか。
ちなみに私の将来の夢は、「大儲け」とでっかくプリントしたTシャツを作って、実際に大儲けすることだ。
やがて、「大儲け」、「まる儲け」、「金儲け」とシリーズを増やしていきたい。
そういうわけで、誰か私の夢のお手伝いをしてください。
「人々の夢の実現を手伝うことが私の夢です」という人よりはずっと純粋で崇高だと思うが、どうだろうか。
Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング
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Tシャツが売れるって勝ち組の証拠だよね。